1.取引所にアカウントを開設しよう
STEPNでSolanaチェーンの靴のNFTを購入するにはSOLという仮想通貨が必要となります。
SOLを購入するには仮想通貨取引所のアカウントの開設が必要となります。
今現在、日本の取引所でSOLを取り扱っているのはFTX JPという取引所だけなので 、今回はそちらでのSOLの購入とSTEPNアプリ内のウォレットへのSOLの送金の仕方を説明します。
※追記 GMOコインでもSOLの取り扱いが開始されました。
GMOコインは、私も利用していますが、入出金手数料無料、取引手数料も販売所は無料、取引所もTakerの人が0.05%と非常に安価で使いやすいです。(取引所の板に出ている指値注文について売買が成立した際に、その指値注文を出していた取引参加者をMakerと呼び、その相手方となる注文を発注した側をTakerと呼びます)
仮想通貨の扱いに慣れている人であれば、それ以外の取引所でBitcoin,Ethreum,Ripple(XRP)など別のトークンを購入し、それをSOLの取り扱いのある海外取引所に送金→SOLとスワップ(交換)→STEPNアプリに送金というやり方で全く問題ありません。
ただ、仮想通貨初心者の方は、送金完了までに踏まなければいけない手順が少ない方が煩雑さがなく、STEPNを楽しみやすいでしょうから、国内取引所でSOL購入→STEPNアプリに送金のツーステップで靴NFTが購入可能なFTXの利用をお薦めします。
※追記 FTX破綻しました!
ではまず、FTX JPのサイトを開きます。
ここから入ってください→FTX JP トップページ
サイトを開いたら,「無料アカウントの作成」をクリックします。
もしくは、こちらの紹介リンク から入ってアカウント登録して頂ければ、入って頂いた方は取引手数料が5%割引になり、私は取引手数料の25%が貰え、私が一方的に超助かります。
それではメールアドレス、パスワードを入力し、利用規約に同意するというチェックボックスにチェックを入れ、アカウントを作成します。
そのあと、本人確認のための個人情報の入力があるので、それを済ませます。
もし、このとき用事などで本人確認の手続きを途中で中断した場合はホーム画面右上の人型のマークから「アカウント」→「アカウント管理」→「口座開設手続き」を選ぶことで本人確認の作業に戻ることが出来ます。
本人確認の手続きでは、免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類をスマホ等のカメラで撮影しアップロードすることを求められます。
2.二要素認証の設定
アカウントの作成と本人確認が終わったら、二要素認証の設定を行います。
二要素認証とはこれまでのパスワードのみの認証ではセキュリティが甘く、ハッキング被害を防げないために、より堅固なセキュリティを構築するために取り入れられた方式で、FTXでは出金の際に二要素認証を求められるので、今ここで設定しておきましょう。
画面左上のFTX JPというロゴをクリックするとホーム画面に戻ります。ホーム画面右上に人のマークとご自分の名前が表示されていると思うので、その付近にカーソルを合わせると、ドロップダウンリストが表示されるので「アカウント」→「アカウントの管理」→「セキュリティ」を選びます。表示された一覧の中から「二要素認証(2FA)」の欄の右端にある下向き矢印をクリックします。
二要素認証の方法にはAuthy/Google認証システムとSMS認証の二つから選べますが、SMS認証は登録した電話番号にワンタイムパスワードがSMSで送られてくるので、それを出金時に入力します。
Authy/Google認証システムはGoogle Play store で「Google 認証システム」というアプリをダウンロードし、そのアプリに表示される一分ごとに最新のものに更新されるワンタイムパスワードを出金時に使用します。ダウンロードするのはAuthy Authenticatorというアプリでもいいようですが、私はGoogle認証システムの方を使っているのでこちらで説明します。
二要素認証の方法はAuthy/Google認証システムとSMS認証のどちらでも構いませんが、今後STEPN以外でも仮想通貨を触ってみたいという人はAuthy/Google認証システムを利用する機会が頻繁にあると思うので、ここで慣れておくといいと思います。
3.Authy/Google認証システムの導入の仕方
二要素認証の方法にAuthy/Google認証システムを選択すると,
Google認証システムの設定という画面が開きます。
Google play store でGoogle認証システムというアプリをダウンロード&インストールし、起動してください。
右下のカラフルな+マークを押すと「QRコードをスキャン」というボタンと「セットアップキーを入力」というボタンが表示されると思います。
Google認証システムの設定という画面の中央に配置されているQRコードを「QRコードをスキャン」ボタンを押して読み取るか、QRコードの下に表示されている27桁ほどの文字列を「セットアップキーを入力」ボタンを押した後に開くページの「キー」の空欄に打ち込むかして下さい。「アカウント名」の空欄はご自分で分かりやすい名前なら何でも構いません。思いつかなかったら「FTX JP」とでもしておけば良いと思います。
アプリに表示された一分ごとに変わる6桁の数字を右側の青い円グラフが消失する前にGoogle認証システムの設定画面の「表示された6桁の認証コードを下記に入力してください」という文章の下にある空欄に入力し、送信ボタンを押してください。
青い円グラフが消失する前に送信できななかった場合、その認証コードはもう時間切れで使えないので、新たに表示された認証コードを改めて入力し、送信してください。
なお、このときGoogle認証システムの設定という画面の中央に表示されいるセットアップキーは必ずメモしておいてください。
スマホを新しく買い替えたとき、Google認証システムのアプリを再インストールしてFTX JAPANの項目を復元するのに必要になります。
QRコードを写メしておいてそれを読み取る方法もありますが、
写メはデジタルデータである以上、流出の可能性がゼロではないのでなるべくならセットアップキーを紙にメモする方法をお薦めします。
なお、もしセットアップキーのメモを忘れてしまった場合でも、一旦二要素認証の方法をSMS認証に切り替えて、SMSで送られてくるパスワードを使い、再度、認証方法をGoogle認証システムに切り替えることも可能です。
4.入金の仕方
続いて、ウォレットにSOLを買うための日本円を入金する方法の説明です。
画面左上のFTX JPというロゴをクリックしてホーム画面に戻ってください。
左側に「入金」というボタンがあると思うのでクリック。
本人確認が完了していれば、
「本人確認レベル2の完了をご協力いただき、誠にありがとうございます」というポップアップが出て、右下に「ウォレットへ」という表示があると思うのでクリック。
画面中央の「口座残高」「暗号資産」「法定通貨」の三つのタブのうち「法定通貨」をクリック。
日本円の項目にある「入金」「出金」「交換」のうち、「入金」を選択。
入金画面に表示された「銀行振込」「暗号資産」のうち、「銀行振込」を選択。
表示された口座に(私の場合はPayPay銀行の口座が表示されました)に、お金を振り込みます。
しばらくすると自分のウォレット法定通貨のタブにに振り込んだが反日本円が反映されると思います。
入金が反映されているのを確認したらページの上に並んでいる BTC XRP USD などの通貨の並びの中からSOLという表記がある箇所にカーソルを当てると表示されるプルダウンメニューの中から
SOL/JPY
の項目を選びます。
BTC XRP USD などの通貨の並び何て無いよ!という人はページが一番上まで上がってない可能性があります。キーボードの十字キーか、非常に見えにくいのですが、ページ右端にページをスクロールさせるバーが右端にあるのでそれでページを最上部まで移動させましょう。
SOL/JPYを選んでページが切り替わったら、ページを中ほどまでスクロールダウンすると「SOLを買う」と書かれた箇所があると思うので、そこで、タイプを「成り行き注文」「指値注文」に設定し、買いたいSOLの数量、もしくは使いたい円の金額、あるいは下の青いバーか%が表示されたボタンで使い円の割合を決定します。
「指値注文」とはこちらで売買価格を指定して取引する方法ですが、こちらで指定した値段で取引してくれる相手が現れるまでSOLを買うことが出来ません。
「成行注文」は価格を指定せず、いま売りに出ているSOLで最も安いSOLを購入する方法なので、取引に時間がかかりません。
仮想通貨売買に慣れないうちは「成行注文」を選んだ方が無難だと思います。
購入が完了したら、ウォレットに戻り、残高に先程購入したSOLが反映されていることを確認しましょう。
反映されていたら次はSOLをSTEPNのアプリ内に送ります。